ファミリーなら安心できる大手の業者がオススメ
わたしは単身の時は女性一人ということもあって、大手の業者さんを利用しましたが、家族で引越しをした時もヤッパリ名前を知っているような大きなところの方が信頼できるなと思いました。
というのも、ネットで口コミを読んでみると、あんまり名前を知られていない業者さんは、
- 新居を傷つけられた
- 最新の家電を壊された
- 荷物を紛失した
というような感想が多いような気がしたんです。
家族引越しの場合は、単身の時と比較して高い家具や家電も増えていると思うので、より気を使うところですよね。
また、新築のマイホームや賃貸物件への引越しとなれば、建物に傷をつけられるというのは絶対に避けたいところです!
家族引越しも一括見積りからスタート
わたしの場合そう考えて、大手の中でも作業員さんの研修がしっかりしている業者さんを中心に一括お見積もりを取りました。
具体的には、
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- アート引越センター
の3社から見積もりを取って、比較して決めたのですが結果的にはトラブルなく完了して大満足でした。
この3社というのは、引越しだけを専門としている会社なので、作業員さんのスキルが高いというのが特長的です。
その他の業者さんは日雇いのアルバイトを多用しているので、その日初めて作業をする素人さんが来てしまったりするんですよね。
そう考えると、部屋や家具を傷つけられたりする確率は、やはり増えてしまうと思います。
顧客満足度
実際、先ほど紹介した大手の3社さんは顧客満足度も高いのですよ!
音楽のランキングで有名なオリコンが「引越し業者の顧客満足度ランキング」というもの行っているのですが、その順位を見てみると、
- 2008年:1位サカイさん,2位アリさん,3位アートさん
- 2009年:1位アリ,2位アート,3位サカイ
- 2010年:1位アリ,2位サカイ,3位アート
- 2011年:1位アリ,2位サカイ,3位アート
- 2012年:1位アート,2位サカイ,3位アリ
- 2013年:1位アート,2位サカイ,3位アリ
- 2014年:1位アート,2位アリ,3位サカイ
となっていて、この3社が上位を独占しているんです。
わたしもこのランキングを参考にして、この3社に絞ったといっても言い過ぎではないですね。
養生してくれない!
引越し業者さんは、家具と建物がぶつかっても傷つかないように緑色のクッションを貼って保護してくれるのですが、これを「養生する」と言います。
例えば、家具や家電を出し入れする時にぶつかりやすい家の玄関の角とか、賃貸でしたらマンションやアパートの入り口や壁、エレベーターにも緑色クッションを貼って養生してくれます。
大手さんでは養生は当たり前にやってくれるのですが、小さなところだと、この作業をやってくれないところもあるみたいなんです。
もし建物に傷がついてしまったら、自分の持ち家でしたら悲しいだけで済みますが、賃貸でしたら修理料金が発生するところですよね。
格安業者で1万円得したと思ったら「修理でそれ以上の出費が出た!」ということになったら悲しすぎます。
正社員のみ!
先ほども書きましたが、引越し業界では日雇いのアルバイトで人数の埋め合わせをするのが一般的ですので、素人さんが自分の家にやってくる可能性があります。
ですが、アリさんやサカイさんの営業さんが訪問見積もりに来た時に、きっぱりと「うちは全員が正社員でアルバイトは使ってないです!」と言っていました。
実際、わたしが利用したアリさんの作業員さんは、素人のわたしが見ても「プロ」でしたね。
挨拶やマナーも良かったですし、本当に安心して見ていられました。
もちろん、大手さんでもミスや嫌なことが起こるのでしょうが、確率的に選ぶと、やはり大きな会社の方が安心ですしお勧めしたいと思っています。
大手でも絶対ではない!
ネットで口コミを検索すると、大手の
- アリさん
- サカイさん
- アートさん
であっても、酷い対応をされたという口コミをたくさん見つけることができます。
もちろんネットの口コミは、
- その人がただ厳し過ぎるだけ
- 嘘
のこともあるので、信じすぎるのもダメですが、確かに大手引越し業者であってもスタッフによっては、仕事が適当だったりするので、信頼しすぎてもいけないの実際のところです。
某大手業者に依頼して困ったこと体験談
某業者を利用した時、戸建てのため男性スタッフ4名で来てくれて、作業は本当に手早くて素敵でした。
その時はダンボール50個ほどの引越しだったのですが、あっという間に新居に運び入れてもらえました。
ですが、確かに早かったのは良かったのですが、ダンボールの外側にに「一階、洗面所」など運ぶ先の指示を書いていたのですが、廊下に積まれてしまっていました。
私も作業中に気づいて、スタッフの方にお願いすれば良かったのですが、やはりバタバタしていて気付くのが遅れて、後で自分たちで箱移動することになってしまいました。
前に他社で引越しした時は、リーダーの方が「この箱はどこへ?こちらの家具はどの部屋に?」と、念入りに確認してくれたので、今回は少し残念な結果でした。