家族単位の時の作業員の数
引越し日当日に作業員さんを何人付けてくれるのか?
というのは、業者さんや荷物の量によって、結構、違ってきます。
単身引越しの場合は、
- 単身引越パック:1名か2名
- 大手の専門業者さん:2名
- 荷物が多めの場合:3名
というのが一般的な見積もりになると思います。
それでは家族引越しの場合は、何人の作業員さんを付けてくるのでしょうか?
参考までに、わたしたち夫婦2人でトラックのサイズが4トン分の場合で、
- アリさんマークの引越社:4名
- サカイ引越センター:3名
- アート引越センター:4名
とのお見積りを頂きました。
さらに、トラックのサイズが6トン分になると作業員さんの人数も5〜6人になるのが相場みたいですね。
やはり、少ないよりは多い方が早く終わりますので、複数の業者さんを比較して決める時には、料金だけではなく作業員さんの数も考慮して最終決定した方が良いと思います。
数だけでなく質も大事!
わたしたち家族は、そのなかからアリさんマークに引越しの依頼をしました。
アリさんは「訪問見積り」の時から「うちはアルバイトは使っておらず、全員が社員さんですよ!」という風にアピールされていました。
実際、当日に来てくれた作業員さん4人の方の中に、素人っぽい人はいなかったので「本当に全員が社員さんなんだなぁ」と納得したことを覚えています。
サカイ引越センターの営業の方も「うちは他社と違ってアルバイトなしですよ!」と言っていましたね。
わたしたちはサカイさんは話を聞いただけで利用することはありませんでしたので、何とも言えませんが、他社の営業さんの方が「あそこは、そう言いながらアルバイト使ってますよとチクっていました」
まあ本当かどうかはわかりません。
作業員さんの質は大事
アート引越センターの営業さんは、アリさんやサカイさんのように「使ってる、使ってない」という話はされませんでした。
ネットの口コミを調べたら、普通にアルバイトを使っているということはわかりましたけどね。
現場でアルバイトさんを叱りながら、実践教育をしているみたいです。
もちろん経験豊富な社員の人でもミスをして建物や家具を傷つけることはあると思いますが、やはり確率で考えるとバイトさんよりは少ないと思います。
なので、わたしは人数以上に、作業員さんの質が高そうなところを選ぶようにしました。
業者さん選びは「料金」と「スタッフの質」が同じくらいの重要ポイントで、その次に「人数」という感じだと思います!