ダンボールを無料で調達する方法
引越しに必要なアイテムとして欠かせないのが「ダンボール」ですよね。
近所のコンビニやスーパー、薬局に行けば、もらうことができますが、特に女性にとっては、それは苦痛と感じるかもしれません。
わたしだったら、少し恥ずかしいと思ってしまうので、あまりもらいに行きたくありません。
しかも夫婦2人の引越しでも30箱から40箱は必要ですからね。
それだけの量を集めるのは非常に大変だと思います。
でも、今の時代は安心です。
引越し業者さんが必要な分だけ無料でくれるのが一般的になっています。
早ければ、「訪問見積もり」の時に、その場で契約してしまえば、営業さんが車に積んであるダンボールを置いていってくれます。
サイズ
ダンボールは、
- 単身の場合で大サイズ10箱・小サイズ10箱の計20箱
- 夫婦2人の場合で大20箱・小20箱の計40箱
くらい必要ですね。
特に本などの重い荷物が多い方は「小」の方をたくさんもらっておきましょう!
経験上「小サイズ」の方が色々と使い勝手が良かったです。
それに「大」の方には、モノがたくさん入れられるからといって重くしてしまうと業者さんが運ぶの大変ですし底も抜けやすくなるので、重いものは「小サイズ」に入れるというのが約束ごとになっています。
なので自然と小の方をたくさん使うことになるんですよね。
ダンボールをもらう注意点
仕事が早い引越しの営業さんほど、ダンボールを確実に置いていくみたいですね。
というのも、訪問見積もりの最後に「仕事をお願いする!」と言って見積もり書にサインした後でも、他の業者さんに乗り換えてしまうお客さんというのは、少なからずいるみたいなんです。
ですが、既にダンボールが置いてあるとなると、それを返す手間が面倒なので、乗り換えは起こりづらくなりますよね。
注意点としては、もし他の業者が安いなどの理由で、ダンボールをもらってから他に乗り換えをする時には返却にお金がかかる場合があるということです。
「返却時の郵送料」か「回収費用1000円」くらいのお金がかかる可能性があります。
ですので、一度、業者さんを決めたら、あまり浮気はしない方が面倒なことにはならないですよね。
業者さん選びに迷っているうちは、備品はもらわないようにするのがルールですね。
他にもらえるモノ
業者さんから無料でサービスしてもらえるのはダンボールだけではありません!
他にもお役立ちアイテムをもらえちゃいます。
- ガムテープ
- ふとんを入れる大きな袋
- 食器を包むのに便利な保護シート
などなどです。
どれも、無いととても不便なものですよね。
ガムテープはダンボールの梱包に必要ですし、ふとんは汚れ防止のために絶対に何かに包まないといけないのですが、買った時の袋なんて取ってない場合が多いですよね。
布団袋はそんな時に役立ってくれます。
最後は食器を包むシートですね。これで包めば食器と食器がぶつかっても割れにくくなります。
昔は新聞紙を使っていましたが、今はオシャレな保護シートをもらえちゃいます!