友人の口コミで桃太郎便を選ぶ
桃太郎便での女性一人引越し体験談です。
この引越しは私にとって、
- 低価格
- 簡単
に、というのを最優先にすすめました。
旧居の状況
当時、私は独身時代で賃貸ワンルームマンションに住んでいました。
実家が比較的近かったせいもあり、通勤に近い仮の住まいという感覚で家財道具は少なく生活していたのです。
内容は、
- 21インチテレビ
- 電子レンジ
- 小型冷蔵庫(80リットル)
- 洗濯機
- 姿見(全身鏡)
- 簡易ラック
- ふとん
- 洋服
- CD
- キッチン用品少し
という感じで、一般的なワンルーム住まいの家財道具といったところでしょうか。
その後、賃貸ワンルームを卒業して、分譲マンションへの引越しをすることになりました。
友人からの口コミで桃太郎便を知る
ちょうど同じような単身の友人が引越しをしたので聞いてみると「とにかく桃太郎便さんが安いよ!ワンルームだったら十分だよ。」という評判の良い口コミを得られました。
私は引越しに関しては「低価格で簡単に!」を最優先にしています。
なので、迷うことなくすぐ電話で申込みしました。
そして家財見積もりをして、約20,000円のパックに決まりました。
日程も決め、約1か月後の引越し日を決めました。
身軽なワンルーム生活の工夫は…
ワンルームの賃貸マンションの生活は、今後どのくらい住むかなどは全く考えておらず仮の住まい感覚だったので、『身軽』にしておくことを意識しながら生活を送っていました。
その結果、引越しが簡単になることにもつながりました。
その身軽な生活の工夫は、
- 300枚所有のCDは、組み立てられるプラスティック・ケースをいくつも重ねてラックのようにして収納
- 洋服ダンスは、段ボール製の引出しタンスを利用
- 下駄箱は置かず、靴収納用のシューズ・ボックスを重ねて収納
- キッチン用品はスタッキングできるフライパンと鍋だけ、皿やグラスは雑貨的なプラスティック製で、数は最低限に
- ゴルフバッグやかさばる冬物コートなどは、実家へ保管
- ダイニングテーブルとチェアー2脚も、簡単に折りたためるタイプのもの選び、スリム化を
- ベッドでなくふとんを使用
などなど、細かなノウハウをたくさん活用していました!
チープ・シックな雑貨感覚で楽しむインテリア
生活必需品やインテリアは、使い捨てできるような…というともったいないのですが、雑貨感覚でチープシックを楽しむという感覚で、安価なものを利用していました。
なので、不要になれば焼却処分しやすいものばかりにしておいたのです。
そしてそれらは、引越しの荷造りも簡単にしてくれます。
最近では、IKEAの生活雑貨はデザインも良く安価ですし、100円ショップでもとてもかわいい雑貨が見つかります。
リーズナブルにインテリアを楽しみながら、引越しを機会に模様替えしてもよいという手軽さですね。
手抜き荷造りのコツ
当時の私は忙しい仕事をしていました。
なので、簡単に引越し準備を進める為に、荷造りに関してはなるべく手を抜く工夫をしたのです。
しかも、段ボールなど梱包資材を今回の引越し業者さんである桃太郎便から購入しなかったので、少ない資材でやり繰りする必要もありました。
大量のCD
当時、所有していた数百枚のCDは、ラックとして使っていた20枚入りプラスティックケースに入れたまま、近所のスーパーでいただいた段ボール3〜4箱にそのまま詰めました。
CDをプラスティックケースから出して、整理などすれば大惨事になっていたはずなので、これは良いアイデアだったと思います。
運搬しやすく安価な「ごみ袋」を利用する
靴や洋服、カーテンやふとん、毛布、バッグなどは、全て「ごみ袋」に入れて運搬しました。
普通はきちんとダンボールに入れることはわかっています。
ですが、衣類系はゴミ袋に入れても、それほどかさ張らないので、意外と便利なやり方なんですよ。
割れ物
キッチン用品や割れ物は、間にタオルをはさみ、ヒモでギュッとしばって段ボールへ。
梱包資材を貰えていたら、食器の間に噛ませるシートも貰えますが、無かったので家にある物で代用しました。
タンスの引き出しはそのまま
木製の中タンスの中に入っている細々したものやノートなどを、いちいち出すには時間と労力が必要です。
なので、それらは一切出さず、中にいれたまま運ぶことにしました。
ただし、破損したり、引き出しの中で乱雑になる可能性もありますので、その点は覚悟の上です。
大掃除でも荷物を減らす
大家さんには引越し日を1ヶ月半前にはお知らせしましたが、引越し当日、運び出しが終わったときに部屋内の確認をするということでした。
それまでに、
- 蛍光灯や電球を新しく付け替え
- エアコンのフィルター掃除
- 窓ガラスやベランダなどの埃を綺麗にふき取り
- 水周りも綺麗にお掃除
しておきました。
そのお掃除には、不要なタオルや洋服などを雑巾がわりにして使い捨てです。
不用品も最後に活躍してもらえば、荷物も減りますし一石二鳥ですね。
このように、賃貸マンションを出るときにお掃除するのは最低限のこととは思いますが、大家への印象が良くなったのか、経年劣化の壁の汚れやカーペットの色褪せなどは、少し多めに見てくれたと思います。
敷金もすべて返していただけました。
引越し当日、桃太郎便さんのトラックに積み込みきらない…
桃太郎便さんは軽トラック1台、スタッフの男性(50代くらい?)が1名で来て下さいました。
ところが、桃太郎便さんの見積もり違いか…
結局、軽トラック1台では、まったく入りきらないのです…
ですが、当日は友人1人がハイエースに乗って手伝いにきてくれていたので助かりました。
結局、そのハイエースも最後にはパンパンでした。
もし友人が普通の乗用車だったら、どうなっていたでしょう…
その場で荷物を捨てるわけにもいきませんし、かなりの手間が発生していたことでしょう。
「引越し先の新築マンションは3階で階段がない…」と思っていたのですが、まったくの勘違いで、新居にはしっかりエレベーターがありました。
桃太郎便さんが、エレベーターがあることを知ったときの嬉しそうな表情が印象的でした。
手抜き荷造りのまとめ
ワンルーム賃貸でのチープシックな生活は、楽しみながらも身軽で、引越しも楽にさせてくれることにつながっていました。
ライフスタイルの変化で、生活様式は変わってゆくと思いますが、少し先を見通しての無駄のない生活を意識することを心がけています。
常識や人の目を気にしなければ、意外と簡単に実践できると思いますので、ぜひお試しください!